神尾 隆さん【特別対談】
![]() 日本でいま一番元気な街「名古屋」。昨年の中部国際空港の開港、愛知万博の開催に引き続き、今年も名古屋にはビッグイベントが控えています。名古屋の玄関口にそびえたつ「ミッドランド スクエア」の開業です。中部圏ナンバー1のノッポビル「ミッドランド スクエア」の魅力や名古屋の今後のあり方について、開発の陣頭指揮を執った東和不動産社長の神尾
藤沢 中部国際空港や愛知万博など、ビッグイベントが続く名古屋の今年最大の目玉といえば、「ミッドランド スクエア」の誕生でしょう。今年10月にオフィス棟、来年3月に商業棟がオープンする予定です。どんなところがミッドランド スクエアの特徴でしょうか? 神尾 なんといっても中部圏一の高さを誇るところが一番の特徴です。地上47階建てで、高さは247m。完成した暁には、これまで中部圏一だったJRセントラルタワーズを2m抜き、名実ともに名古屋の街の顔になります。ミッドランド スクエア周辺にはスパイラルタワーズや名古屋ルーセントタワーという100m超の超高層ビルも建設中です。名古屋駅に近いうえ、超高層ビルが林立するミッドランド スクエア周辺は、国際都市「名古屋」に相応しい玄関口といえるでしょう。 藤沢 どれほど素晴らしい家でも、玄関がいまひとつだと魅力が半減してしまいますからね。そういう意味では中部圏の玄関口である名古屋駅前の景観が整備されるのは、非常に大切なことといえます。 神尾 それにミッドランド スクエアにはオフィス棟以外に商業棟を併設しています。ファッションや飲食店、シネマコンプレックス、そして44〜46階部分には総ガラス張りの展望台を設けました。ビジネスだけでなくファッションや食文化を世界に向けて発信できる、新しい商業施設のあり方を提案していきます。その一環としてたとえば、名古屋にある飲食店のほとんどが午後8時か9時ぐらいに閉店してしまいます。これでは午後10時ぐらいに食事をはじめる、欧米の人たちには受け入れられません。その点を踏まえてミッドランド スクエアは、閉店時間を午後11時にしようと検討しています。ミッドランド スクエアが先陣を切って名古屋の新しい商業施設のあり方を提示していくことで、いい意味での競争が生まれ、周辺地域が活性化されるでしょう。
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