特集 これからの自動車市場は「エコ」がポイント!〜地球規模のモータリゼーション(自動車社会化)を見据えた投資アイデア

欧米や日本など先進国を中心に人々の生活を大きく変化させた「モータリゼーション(自動車社会化)」の波は、今や新興国にまで拡大し大潮流となってきた。
世界のさまざまな地域がモータリゼーションの進展・恩恵を求める一方、「環境問題」もグローバルな課題として自動車産業に構造変革を迫っている。


世界のエコカーマップ

各国で環境への関心が高まる中、それぞれの地域や特性に合わせて、世界の自動車市場が生まれ変わろうとしています。

(出所)トヨタアセットマネジメント販売用資料、日本自動車販売協会連合会、
ブルームバーグ等の各種情報に基づき東海東京証券作成。

上図の通り、世界の自動車市場は、その地域特性や経済状況に合わせた普及が進んでいます。特に米国や日本など自動車市場の規模が大きい先進国はハイブリッドカーの普及が進んでいることから、今後の自動車産業への変革に与える影響は大きくなることが予想されます。
また、世界全体では環境対応車への取り組みとして進む方向は共通していますが、ヨーロッパではクリーンディーゼルなどの環境性能車、新興国は低価格な小型車、ブラジルの新車販売においては代替燃料自動車が8割を超えるなど、その地域の特性を活かした自動車開発が活発になっています。


各国の四輪車保有台数(2007年末現在)

乗用車 商用車
米国 13,752 11,369 25,121
日本 5,762 1,809 7,571
ドイツ 4,118 266 4,384
イタリア 3,568 469 4,037
ブラジル 2,072 509 2,581
インド 1,270 546 1,816
世界全体 69,283 25,581 94,864

社)日本自動車工業会HPデータより東海東京証券作成



二酸化炭素(CO2)削減に向けた自動車の未来像

自動車メーカーは、二酸化炭素(CO2)削減を取り組むことで、技術が排ガスゼロ化へ進歩し、「究極のエコカー」へ移り変わることが考えられます。
しかし、そのためには下記に掲げる課題が大きな障壁となっています。


メリットと課題

バイオエタノール車 代替燃料のうち、サトウキビ、とうもろこしなど穀物を原材料として作られるバイオエタノールを利用して走行する自動車です。
ブラジルや米国など農産物生産国を中心に普及が広がる可能性がありますが、穀物価格高騰やそれに伴う食品価格への影響、生態系の破壊なども懸念されており、将来的にはバイオエタノールが石油代替として補助的に利用されることも考えられます。
クリーンディーゼル車 ディーゼル車はガソリン車より燃費が良く、CO2の発生も軽減されます。
排ガス性能を向上させたクリーンディーゼルの開発が進み、現在欧州を中心に広く普及しています。しかし、ディーゼルエンジンはエンジン開発コストがガソリン車に比べて一般的に高く、重量も重くなりやすい傾向にあります。そのため、より厳しくなる排ガス規制に対応するため、最小限のコスト増で排ガス低減を実現しようと開発が進んでいます。
ハイブリッドカー+プラグインハイブリッドカー ハイブリッドカーは、エンジンと蓄電池(ニッケル水素電池など)によるモータの回転動力を組み合わせた動力源を使う自動車です。
特にバッテリー技術は急速な発展を続けており、将来的にその技術は電気自動車へ活かされていきます。
また、プラグイン・ハイブリッドカーは家庭用コンセントなどからの外部充電機能を備えており、注目が集まっています。しかし、普及には充電ステーションなど社会インフラの整備が大きな課題であり、当面はハイブリッドカーでの市場拡大が予想されています。
電気自動車 蓄電池(リチウムイオン電池など)によるモータの回転動力で走る自動車です。
走行中に排出ガスを放出しないことから、CO2排出量削減に向けての期待も高く、社会インフラの整備に加え、蓄電池の容量やコスト、重量などの課題がクリアされれば、ハイブリッドカーに代わる新世代自動車の主役に躍り出ることも予想されます。
燃料電池車 水素に空気中の酸素を反応させて発電し、その電気を利用して車を走らせます。排出されるのは水だけで有害な物質もCO2も発生しません。水素の安全な保存方法など課題も多く、低価格化と実用化が遅れていますが、実現すれば環境技術に革命をもたらすと言われています。燃料電池は自動車への搭載といった選択肢だけではなく、例えば電気自動車を充電するための発電設備などへの応用も考えられます。

出典:トヨタアセットマネジメント販売用資料をもとに東海東京証券作成



これからの自動車市場への投資に、お客様の目的に合わせてお選びいただけます。


地域特性に合わせた環境対応車のニーズを捉えて、変革が進む自動車産業に関連する世界の企業に注目!
トヨタアセット 新世代自動車株式ファンド

順位 銘柄 比率
国・地域 具体的な投資テーマ
1 デンソー 3.43%
日本 電気動力(HEV・EVなど)
2 本田技研工業 3.23%
日本
電気動力(HEV・EVなど)
3 BYD 3.14%
中国 電気動力(HEV・EVなど)
4 日産自動車 3.09%
日本 低燃費の小型車
5 ペトロブラス 3.03%
ブラジル 代替燃料
6 スズキ 2.98%
日本 低燃費の小型車
7 ボルグワーナー 2.97%
アメリカ 燃費改善
8 サソル 2.87%
南アフリカ 代替燃料
9 タタ・モーターズ 2.84%
インド 低燃費の小型車
10 エクセディ 2.72%
日本 燃費改善
11 日信工業 2.49%
日本 電気動力(HEV・EVなど)
12 信越化学工業 2.40%
日本 電気動力(HEV・EVなど)
13 ローム 2.36%
日本 電気動力(HEV・EVなど)
14 オートリブ 2.27%
アメリカ
電装化
15 関東電化工業 2.15%
日本 電気動力(HEV・EVなど)

トヨタアセットマネジメント月次レポートより
東海東京証券作成(2010年5月31日現在)

主に日本・米国など先進国で普及が進むハイブリッドカー関連ビジネスに注目!
トヨタFS・ハイブリッドカー・ファンド

順位 銘柄 比率
国・地域 主な関連ビジネス
1 トヨタ自動車 3.9%
日本 各種ハイブリッド車
2 旭硝子 3.4%
日本 リチウムイオン
正極財焼成品
3 日本電産 3.1%
日本 DCデュアルクラッチ用モータ
4 三菱商事 2.9%
日本 希少金属供給
5 ケーヒン 2.8%
日本 制御装置
6 日立製作所 2.8%
日本 リチウムイオン電池システム
7 TDK 2.8%
日本 DC−DCコンバータ
8 三菱電機 2.7%
日本 HEV用IGBT
9 東芝 2.4%
日本 IGBTモジュール
10 小糸製作所 2.3%
日本 LEDヘッドライト
11 NOK 2.3%
日本 集積回路
12 武蔵精密工業 2.2%
日本 サスペンション・ギア等
13 東海カーボン 2.2%
日本 リチウムイオン負極材
14 アイシン精機 2.2%
日本 FF2モーター
ハイブリッドシステム
15 エクセディ 2.2%
日本 燃料改善

新光投信月次レポートより東海東京証券作成
(2010年5月31日現在)




※電気動力(HEV・EVなど)=電気動力(ハイブリッドカー・電気自動車など)

※「具体的な投資テーマ」はトヨタアセットマネジメントによる分類です

自動車産業の変革を捉え、ご自身で潜在的な投資銘柄を探し個別企業の株式に投資するには手間と時間が掛かります。投資信託ならあなたに代わってプロのファンドマネージャーが投資銘柄を選定し、1万円から幅広く分散投資が可能です。

投資信託名
トヨタアセット新世代自動車株式ファンド

トヨタFS・ハイブリッドカー・ファンド

申込単位(買付) 1万円以上1円単位 1万円以上1円単位
積立単位 1万円以上1,000円単位 5,000円以上1,000円単位
申込手数料(買付) 基準価額の上限3.15%(税込) 基準価額の上限2.10%(税込)
信託財産留保額 なし 基準価額の0.3%
信託報酬

純資産総額に対して、
年率1.49625%(税込)

純資産総額に対して、
年率1.50675%(税込)

その他費用 監査費用(上限年率0.00525%。純資産総額が500億円を超える部分は、年率0.002625%とします。)、有価証券等の売買にかかる手数料等、その他のファンドの運営・管理に関する費用等をご負担いただく場合がございますが、これらの費用等は、事前に計算が出来ないため、その総額・計算方法を記載しておりません。 監査費用、有価証券等の売買にかかる手数料等、その他のファンドの運営・管理に関する費用等をご負担いただく場合がございますが、これらの費用等は、事前に計算が出来ないため、その総額・計算方法を記載しておりません。
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・ トヨタFS・ハイブリッドカー・ファンドの基準価額変動要因としては主に、「株価変動リスク」、「信用リスク」、「流動性リスク」、 「為替リスク」、「地域・業種集中リスク」などがあります。
・ トヨタアセット新世代自動車株式ファンドの基準価額変動要因としては主に、「株価変動リスク」、「信用リスク」、「流動性リスク」、「為替リスク」、「カントリーリスク」、「地域・業種集中リスク」などがあります。
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申込みの際のご注意

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