ここ最近、“貯蓄から投資へ”の動きが強まり、投資信託の人気も急上昇しています。とくに株式市場が好調な時ほど、株式投資信託の人気がますます高くなっています。
ただ、投資信託とひと口にいっても、大企業をメインに投資しているファンドもあれば、ベンチャー企業を重点的に投資しているファンドもあり、その種類はじつにさまざまです。
では、星の数ほどある投資信託のなかから、自分にぴったりのファンドを選ぶには、いったいどうすればよいのでしょうか?
たとえば、たくさんの男性のなかから結婚相手を選ぶとき、あなたは何を重視しますか?外見?経済力?性格?人それぞれ重視するポイントは違うことでしょう。ただ、結婚パートナーを選ぶということは、自分の人生のパートナーを選ぶということ。単純に恋愛相手を選ぶのとはわけが違います。長い年月にわたって自分の人生を預けられる相手かどうかを見きわめる必要があるのです。
それには、男性の“中身”をよく知ることが大切です。いくらイケメン男性でも“イケメン”という外見だけでは真の姿は見えてきません。相手の“性格”“経済力”“価値観”といった、“中身”をちゃんとチェックしましょう。
投資信託を選ぶときにも、結婚パートナーを選ぶときのエッセンスが生きてきます。自分の大切なお金を預けてもよい投資信託なのかどうかを判断するには、いったい“何に投資しているか”、つまり“中身”をちゃんとチェックすることが大切なのです。
投資対象としている企業が、どんな事業を展開していて、どんな商品・サービスを顧客に提供しているのか、具体的にイメージができないのに、投資するのは非常にリスクがあります。
たとえば、トヨタアセットマネジメントが運用している「トヨタグループ株式ファンド」の場合、ファンドの50%(上限)をトヨタ自動車の株式で運用し、残りの50%は、デンソー、豊田自動織機、アイシン精機といった、東証一部に上場しているトヨタグループ企業の株式で運用しています。
トヨタ自動車とそのグループ企業の中から、厳選された銘柄を投資対象としているので、“どんな事業内容”の企業で、“どんな商品・サービス”を提供しているのか、イメージしやすいですよね。
投資信託選びも結婚パートナー選びも最大のリスクは“中身”をよく知らないで選んでしまうということです。「選んだあとで失敗した!」なんて思わないように、ちゃんと“中身”をチェックして最良なパートナーを選びましょう!
