世間では、“イケメン”男性がもてはやされていますが、男性の好みは人それぞれ違うものです。まじめな公務員タイプが好きな人もいれば、独立心旺盛な野心家タイプが好きな人もいるでしょう。
いま、あなたの目の前にタイプの違う男性が2人いるとします。あなたならどちらを選びますか?
公務員のA君は収入も安定しているし、とても真面目で堅実。A君と結婚したら、安定した人生が送れそうな予感がします。
一方、B君は、大学病院に勤めている勤務医です。地道に大学病院で医師としての経験を積んで、実力がついたら独立開業したいと思っています。勤務医のままのB君と結婚しても安定した生活は送れそうですが、もし、独立して成功した場合には、さらにワンランクアップの暮らしができるかもしれませんね。
おもにファンドには、株式をいっさい組み入れず安全性の高い公社債を中心に運用する「公社債型ファンド」と、公社債のほかに株式等を組み入れて運用する「株式型ファンド」があります。公社債と比べて値動きが激しい株式を組み入れて運用する分、株式型ファンドのほうが公社債型ファンドより、価格変動のリスクは大きくなります。
トヨタアセットマネジメントが運用を担当している「トヨタMMF」は、国内外の公社債や短期金融商品を中心に運用している公社債型ファンドです。国債や社債といった債券には、満期までの途中での価格変動はあるものの、満期まで保有すれば、元本と発行時に定められた利息の支払いが確定しているというメリットがあります。そんな安全性の高い債券で運用されているので、公社債型ファンド自体も安全性の高い商品といえます。まさに、公務員タイプのファンドといえるでしょう。
一方、HSBC投信が運用を担当する「HSBCインドオープン」は、インドの証券取引所に上場している株式を中心に運用する株式型ファンドです。インドはまだ発展途上の国ですが、人口は中国についで世界2位の10億人を誇り、おまけに鉄鉱、石油、宝石など天然資源もとても豊富。さらに、IT関連では世界の中でも高い技術を誇っています。このようなことからもインドは今後経済大国へと大きく成長する可能性を秘めています。将来の成長が楽しみな独立開業医タイプのファンドといえるしょう。
男性選びもファンド選びも、リターンは少なくてもいいから、リスクが小さいものを選ぶのか、多少リスクをとってでも、大きなリターンを狙うのか、「自分がどれくらいのリスクを引き受けられるのか」をちゃんと見きわめることが大切です。
改めて質問します。あなたは、公務員タイプのまじめ男性を選びますか? それとも、独立開業をめざすタイプの野心家な男性を選びますか?
